断酒86日目。高級レストランで赤ワイン。
芳醇な赤ワインの香りが立ち込め...
夜、同僚らとホテル内の良いレストランに行ってきました。
すでにテーブルには人数分、大きめのワイングラスがセット。
みんな赤ワインを飲むみたいで、私ともう一人だけコーラ。
ちょっとだけぐらつきました。ここでちょっとぐらいならいいかなぁ〜飲んでも。
でもコーラ飲んでました。
今私の断酒を支えてるのは、断酒に成功している日数(80数日経ったのが今日で0日になるの、勿体無いなぁ、という気持ち)と、その80数日の間で酒を回避してきたイベント(空港ラウンジとか飛行機内とか)が無駄になってしまうという貧乏性な気持ちの2つがメインでした。
私は普通にアル中でしたが、貧乏性なのがそれに拍車をかけていて、例えば飲み放題とか、経費で飲めるだとか、そういう時は無駄にアルコールばかり消費してました。思えばその分料理の方少なめにしか食べてなかったんですけどね。
ワインを控えた分、大きなヒレステーキ完食してきました。今日の断酒もよく頑張った。
で、同僚らは最初赤ワイン1本を3人で分け、飲んで肉を食って、そして終わってました。そう彼らはお酒飲めるけど我々みたく際限なく飲むわけでなく、1杯で満足できるのです。私なら経費だからって理由で2、3本ひとりで空けてましたね。やっぱり、私はもう彼らのような飲み方はできないと改めて認識させられました。
二日酔いもしなくなったし、翌朝シャキッと起きれて朝食もちゃんと食べられる、そんな朝の何気ない時間が断酒したささやかな見返りとなってます。